世界選手権金に連絡“300件超”スノーボード19歳・三木つばきがMVP「目標はミラノ五輪優勝」
最優秀選手賞に輝いた三木つばき選手(写真右)
全日本スキー連盟は9日、今シーズン活躍した選手たちを表彰する「SNOW AWARD 2023」を開催しました。
優秀選手賞には、小林陵侑選手や高梨沙羅選手、鬼塚雅選手など21人の選手が受賞。最優秀選手賞は、スノーボード・女子パラレル大回転の三木つばき選手が選ばれました。
19歳の三木選手は2022年春から大学生になり、環境の変化などがありましたが、今シーズンの世界選手権で見事金メダル。
日本勢として、この種目で世界選手権初のメダル獲得となった三木選手。「現地にもたくさんのカメラがあり、カメラを見るたびにレンズの向こうに応援していただいている皆さんのお顔1つ1つが浮かび、そのたびに頑張ろう、1本1本大切に滑ろうと思って滑ることができました」と日本で応援してくれていた人たちから力をもらっていたと語りました。
金メダルについては「(大会後)携帯を見たら連絡が合計300を超えていた。自分1人のメダルではないのだなと強く感じた」と反響の大きさを実感したといいます。
今後へ向けては「世界選手権金という結果に慢心せず、ひたむきに精進し、2年後の世界選手権、そして私の最終目標でもあるミラノ五輪優勝という目標に向けて頑張っていきたい」とコメントしました。
優秀選手賞には、小林陵侑選手や高梨沙羅選手、鬼塚雅選手など21人の選手が受賞。最優秀選手賞は、スノーボード・女子パラレル大回転の三木つばき選手が選ばれました。
19歳の三木選手は2022年春から大学生になり、環境の変化などがありましたが、今シーズンの世界選手権で見事金メダル。
日本勢として、この種目で世界選手権初のメダル獲得となった三木選手。「現地にもたくさんのカメラがあり、カメラを見るたびにレンズの向こうに応援していただいている皆さんのお顔1つ1つが浮かび、そのたびに頑張ろう、1本1本大切に滑ろうと思って滑ることができました」と日本で応援してくれていた人たちから力をもらっていたと語りました。
金メダルについては「(大会後)携帯を見たら連絡が合計300を超えていた。自分1人のメダルではないのだなと強く感じた」と反響の大きさを実感したといいます。
今後へ向けては「世界選手権金という結果に慢心せず、ひたむきに精進し、2年後の世界選手権、そして私の最終目標でもあるミラノ五輪優勝という目標に向けて頑張っていきたい」とコメントしました。