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DeNA牧秀悟&阪神・森下翔太 中央大の先輩・後輩が2度目の“同日HR” SNSでは「絆強すぎ…」の声

2023年7月13日 10:45
DeNA牧秀悟&阪神・森下翔太 中央大の先輩・後輩が2度目の“同日HR” SNSでは「絆強すぎ…」の声
DeNA・牧秀悟選手(左) 【(C)YDB】、阪神・森下翔太選手(右)
プロ野球セ・リーグ 阪神5x-4DeNA(12日、甲子園)

この試合で活躍を見せたのが、DeNA3年目の4番牧秀悟選手と阪神ルーキーの1番森下翔太選手。2人の中央大学OBが甲子園を沸かせました。

初回に先制タイムリーを放っている牧選手は5回、阪神先発の大竹耕太郎投手から15号2ランホームランを放ち3打点の活躍。

そして、牧選手の2学年後輩に当たる森下選手は、2点ビハインドで迎えた8回、MLBサイ・ヤング賞受賞のDeNA・バウアー投手から152キロのストレートをはじき返し、左中間スタンドへ同点の2号2ランホームラン。さらに森下選手は9回にサヨナラ犠牲フライを放ち、先輩に負けじと3打点の活躍を見せました。

森下選手にとって中央大時代の先輩である牧選手は憧れの存在。プロ入りの際には、「ずっと背中を近くで見ていたので、1番尊敬している選手です。チーム内での行動もすべて見てきて、刺激されてこういう選手になりたい憧れを持った。リーグ戦で打てなかった時に、牧さんが夜の素振りを誘ってくれて、一緒にスイングしたりしたのが思い出です。(プロ野球では)真剣勝負で戦っていければと思います」とコメントしていました。

7月9日に森下選手がプロ1号放った際には、牧選手も同日に14号ホームランを放っており、SNS上には「中央アベックきたー!」「2人の絆強すぎ…」「今度は牧先輩の目の前で打った!」など、今季2度目となる中央大学の先輩と後輩の弾に驚きの声が上がっています。