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【セ・リーグ順位表】首位・阪神と広島のゲーム差は『1』 巨人は今季最多5HR

2023年8月3日 5:55
【セ・リーグ順位表】首位・阪神と広島のゲーム差は『1』 巨人は今季最多5HR
2日試合終了時のセ・リーグ順位表
プロ野球セ・リーグは2日、各地で3試合が行われました。

首位阪神は3回に近本光司選手のホームランで試合を振り出しに戻しますが、5回に中日・岡林勇希選手に勝ち越しタイムリーを許し敗戦。打線は中日投手陣前に4安打1得点に抑えられ、連勝は3でストップです。

2位広島は初回、4番の上本崇司選手のタイムリーで先制に成功。4―1で迎えた9回、抑えの矢崎拓也投手が1点を失いますが、リードを守り切り連敗ストップ。首位阪神とのゲーム差を『1』としました。敗れたDeNAは、広島を上回る11安打をマークしながらも、打線のつながりに欠けました。

前日に完封負けを喫した巨人は、2点ビハインドの1回裏に坂本勇人選手のソロHRと岡本和真選手の2ランHRで逆転。その後もブリンソン選手、そして坂本選手と岡本選手には2本目のホームランが飛び出し、今季チーム最多5本塁打を記録。12安打9得点で、ヤクルトに快勝しました。

<2日の結果>
◆中日3―1阪神
勝利投手【中日】齋藤綱記(1勝)
敗戦投手【阪神】秋山拓巳(1敗)
セーブ【中日】マルティネス(1勝1敗24S)
本塁打【阪神】近本光司5号

◆広島4―2DeNA
勝利投手【広島】森翔平(4勝1敗)
敗戦投手【DeNA】浜口遥大(5敗)
セーブ【広島】矢崎拓也(4勝21S)

◆巨人9―2ヤクルト
勝利投手【巨人】グリフィン(5勝5敗)
敗戦投手【ヤクルト】高橋奎二(4勝7敗)
本塁打【巨人】坂本勇人11号、12号 岡本和真23号、24号 ブリンソン8号