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【中日】立浪采配のマシンガン継投で連敗『5』で止める “阪神キラー”宇佐見がタイムリー 防御率0.00の守護神・マルティネスが7月16日以来の登板

2023年8月2日 21:08
【中日】立浪采配のマシンガン継投で連敗『5』で止める “阪神キラー”宇佐見がタイムリー 防御率0.00の守護神・マルティネスが7月16日以来の登板
中日・立浪和義監督
プロ野球セ・リーグ 中日3-1阪神(2日、バンテリンドーム)

借金21で、オールスター中断後は1勝と5連敗中の最下位の中日は首位の阪神と対戦。

中日先発のメヒア投手が投打にわたって活躍しました。

初回阪神打線を三者凡退に抑え上々の立ち上がり。

すると2回の攻撃、2アウト3塁でこの日初めてメヒア投手が打席に入ります。

阪神先発の秋山拓巳投手からレフトオーバーのツーベースヒットを放ち、チームに先制点をもたらします。これが来日初安打初打点。

しかし直後の3回、近本光司選手にソロホームランで同点に追いつかれ、メヒア投手は3回50球1失点で降板。

すると、中日打線が5回に奮起。先頭の大島洋平選手が初球をとらえ出塁します。続く岡林勇希選手がライト線を破るタイムリーツーベースで勝ち越しに成功。打線はまだつながります。今季途中で中日に加入した宇佐見真吾選手がタイムリーを放ち、2点のリード。宇佐見選手は8回にも安打を放ち、猛打賞の活躍。

一方、中日はマシンガン継投。4回から藤嶋健人投手、齋藤綱記投手、松山晋也投手、勝野昌慶投手、清水達也投手がそれぞれ1イニングずつ投げ、それぞれ無失点に抑えます。

そして、9回には7月16日以来の登板となった守護神で防御率0.00のマルティネス投手がマウンドへ。

先頭の中野拓夢選手を空振り三振。続く森下翔太選手を2球でショートゴロに打ち取り簡単に2アウトとします。大山悠輔選手をサードゴロに打ち取り3アウトでゲームセット。

勝利した中日は、連敗を『5』で止めました。

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