プロ野球・ロッテは1日、春季キャンプをスタートしました。

ロッテは沖縄県石垣市とは宮崎県都城市の2組に分かれてキャンプを開始。小島和哉投手は若手主力がそろう石垣島組に参加しています。

初日の練習を終えて取材に応えた小島投手は「シーズンが始まるのは3月28日ですけど、チームとしては2月1日がスタートだと思うので、自主トレでやってきたことをそのままケガせずに伸ばしていくというか、生かしていければいいなと思って入ってます」と今後に向けてコメント。この日は早速ブルペンに入り変化球を交えて33球を投げるなど、順調な調整っぷりをアピールしました。

このキャンプのテーマについては「1年間投げることよりも、しっかりと180イニングとか投げられるようになりたいので、体力の部分がメインになってくるかな」とし「自分としては、野球選手じゃなかったとしても、去年よりも今年をよりよくしようと思って入ってると思うので。単純に去年の自分が残した数字よりもいいものを残そうと思って、まずそれだけなので。自分自身としっかりと向き合ってやっていければ」と思いを語りました。

最後に改めて意気込みを聞かれると「まずはケガをしないことが一番大事だと思う。その中でしっかりと自分自身に向き合う時間でもあるので、しっかりと自分自身と対話して、いい状態でシーズン入れるようにしたいと思います」と考えを明かしました。