プロ野球・ロッテは1日、春季キャンプを開始。若手主力が名を連ねた沖縄・石垣島組には小島和哉投手が参加しています。

この日のキャンプ地・沖縄はあいにくの雨。選手たちは室内練習場などで練習を行いました。

小島投手はブルペンに入り33球を投球。「ユニホーム着て投げるので、意外といつも通りの出力でも出てしまったりとか、いろんなとこが張ってくると思うので。とりあえず今日は気持ちよく投げました」とブルペンを終えての思いを明かしました。

そんな小島投手は“雨男”としても有名。登板日に雨が降ることが多く、昨年には球団から限定グッズとしてレインコートなどが発売されたこともありました。

記者から今日の雨模様に触れられると、ここまで淡々と取材に応えていた小島投手は苦笑い。さらに「ちなみに昨日の自主練習も雨降っていたので…まぁカッパ着てもらえたらなと思います」とコメントしました。

雨対策として願掛けなどは行っていないという小島投手。チームメートから天候についてなにか声をかけられたか聞かれると、宮崎・都城組でキャンプをスタートした益田直也投手の名をあげ「益田さんがいたら絶対イジられてました」と再び苦笑いを浮かべました。