プロ野球・ロッテの小島和哉投手が14日、自主トレを公開。インタビューでは、ソフトバンクへの思いを口にしました。

小島投手は2年連続で和田毅さん主催の自主トレに参加。和田さんは昨季限りで現役引退となりましたが、今年も後輩投手らを率いてトレーニングを行っています。

練習後にインタビューに応えた小島投手は、2025年シーズンの目標として“170イニングと防御率2点台”について言及。「どちらかというと僕はイニングを一番投げたいので、やっぱり平均6～7回は絶対投げないといけないと思う」とし、自主トレでも「それを毎週続けられる土台づくり」を行っていると明かしました。

そんな小島投手はプロ6年目の昨季にキャリアハイを達成。前年を超えるという点について聞かれると「いち選手として、ここまでもそうですけど、ホークスに全然勝てていないので。ホークスに勝つことだけ考えて今練習している」とソフトバンクへの思いを吐露。「どこで投げるかは全くわからないですけど、日本一目指すにあたってしっかり倒さないといけない。僕個人としてあまり抑えられていないという悔しさは去年も感じたので」と、宿敵を倒すための自身のレベルアップを誓いました。