【巨人】始球式に「55」をまとった松井秀喜さんが登場 「私のふるさとはジャイアンツ」
松井秀喜さんが始球式(画像:日テレジータス)
◇プロ野球セ・リーグ 巨人ーヤクルト(3日、東京ドーム)
始球式を務めた巨人OBの松井秀喜さんが、巨人の背番号「55」をまとって東京ドームに姿を現すと、巨人ファンだけではなく、ヤクルトファンからも大きな歓声が上がりました。
試合前には「せめてノーバウンドでストライク投げたいな」と話していた松井さん。
実は30年前の5月2日は松井さんがプロ第1号を放った日。ピッチャーはヤクルトの高津監督でした。見事なストライク投球をみせた松井さんは笑顔でマウンドを降りました。
「いつ浴びても歓声はいいですね。選手としてね、これ以上の快感はないですよ」
始球式後に取材に応じた松井さん。古巣・巨人への思いを聞かれると、「引退の時に会見で言ったと思うんですけど、ジャイアンツは私にとってのふるさとなので」一言。
「それは今でも変わらないですよ。私が、ここでジャイアンツにドラフトで指名してもらって、当時の長嶋(茂雄)監督にね、愛情を注いで育ててもらって、一歩一歩進んできましたから」と続け、「私のふるさとはジャイアンツです」と繰り返しました。
現在はメジャーリーグ・NYヤンキースのGM付特別アドバイザーを務める松井さん。日本ファンからの歓声に目を細めていました。
始球式を務めた巨人OBの松井秀喜さんが、巨人の背番号「55」をまとって東京ドームに姿を現すと、巨人ファンだけではなく、ヤクルトファンからも大きな歓声が上がりました。
試合前には「せめてノーバウンドでストライク投げたいな」と話していた松井さん。
実は30年前の5月2日は松井さんがプロ第1号を放った日。ピッチャーはヤクルトの高津監督でした。見事なストライク投球をみせた松井さんは笑顔でマウンドを降りました。
「いつ浴びても歓声はいいですね。選手としてね、これ以上の快感はないですよ」
始球式後に取材に応じた松井さん。古巣・巨人への思いを聞かれると、「引退の時に会見で言ったと思うんですけど、ジャイアンツは私にとってのふるさとなので」一言。
「それは今でも変わらないですよ。私が、ここでジャイアンツにドラフトで指名してもらって、当時の長嶋(茂雄)監督にね、愛情を注いで育ててもらって、一歩一歩進んできましたから」と続け、「私のふるさとはジャイアンツです」と繰り返しました。
現在はメジャーリーグ・NYヤンキースのGM付特別アドバイザーを務める松井さん。日本ファンからの歓声に目を細めていました。