メッツ傘下3Aシラキュース・メッツの藤浪晋太郎投手がナショナルズ傘下ロチェスター・レッドウィングス戦にリリーフ登板。5試合連続の失点を許しました。

1-7の6回2アウト満塁で3番手でマウンドへ。先頭打者には98.7マイル(約158.8キロ)を記録しますが、押し出しの四球。それでも続く打者にはストレート3球で三振で打ち取りました。

7回は先頭打者にセンターへのヒットを許しましたが、2塁を狙ったランナーがタッチアウト。1アウトから四球を出しますが、続く打者を併殺で打ち取り、この回は無失点で切り抜けます。

8回は先頭打者に四球を与えた藤浪投手。それでも92.3マイル(約148.5キロ)のスプリットで三振を奪うなど2アウトとします。しかし、暴投と四球でピンチを広げたところで降板。その後、後を受けたリリーフ陣が打たれ、藤浪投手が2失点となりました。

この日は厳しい状況からマウンドに上がり、2イニングを投げて、1安打2奪三振4四球2失点の成績。防御率14.09と試合前からやや下げたものの、5試合連続となる失点。四球は9試合で「17」となっています。