◇サッカーW杯アジア最終予選　グループC　日本 7-0　中国(5日、埼玉スタジアム2002)

2026年のW杯出場に向け、アジア最終予選の戦いが始まった日本代表。

初戦の中国戦では7-0と大勝を収め、グループC首位発進を決めました。

久々の代表復帰となった伊東純也選手は1得点2アシストの活躍で、勝利に貢献。

伊東選手は声援をくれたサポーターに対して「大きい声援を頂いてうれしかったですし、ゴールやアシストで恩返しできたらなと思って、結果的にゴールもアシストもできたので良かった」とコメント。

自身の得点については「タケ(久保建英)が仕掛けるかなと思ってちょっと離れて、最後パス受けてターンしてシュート打って、ちょっと相手に当たってラッキーだったんですけど、そこで受けてシュートを打ったことに意味があったかなと思うので、ゴールできて良かった。(狙いは)ニアに打ったんですけど、ニアはキーパーが読んでいたので、あのままだったら入ってなかったと思うので、当たってコース変わってラッキーでした」と振り返りました。

また得点後に見せたお辞儀について「感謝の気持ちもありましたし、やるって決めてなかったですけど、(南野)拓実に押されて自然にこうなって、お辞儀していたので、自然に出ました。ただあいつは押しただけだと思いますけど」と話しました。

次戦のバーレーン戦に向けては「オーストラリアにバーレーンは勝っていますし、今日と違った展開になると思いますし、気を引き締めていきたいと思います」と意気込みました。