【女子バレーNL】中国破り日本はベスト4進出 眞鍋ジャパンでは初の快挙 次戦は22日世界ランク1位のブラジルまたは同ランク14位のタイと対戦
ベスト4に進出した女子バレー日本代表(C)volleyballworld.com
◇バレーボールネーションズリーグ2024女子大会決勝ラウンド 日本3-0中国(20日、タイ・バンコク)
予選ラウンドを5位で決勝ラウンドに進んだ日本(世界ランク7位)は20日、予選4位で勝ち上がった中国(同ランク6位)と再び対戦。共にパリ五輪へ進出が決まり、前哨戦となる今大会は、日本がセットカウント3-0(25-21、25-21、25-22)で中国に勝利しました。
第1セットは序盤からサーブやブロックで中国を崩すと、8-2でリードを奪います。しかし、長いラリーを奪われるなど、中国の追い上げにあい、20-20で同点となります。それでも、岩崎こよみ選手のサービスエースで引き離すと、最後は林琴奈選手のアタックで1セットを先取します。
第2セット、若きエース石川真佑選手の緩急のある攻撃で翻弄するも、高い打点から攻撃してくる中国に14-17で3点ビハインドの苦しい展開。しかし、途中交代の宮部藍梨選手のサーブから流れをかえ、4点連取で逆転に成功。石川選手の粘り強いレシーブで繋ぐとそれに応え、エースの古賀紗理那選手が得点を決め、連取します。
このセットを奪うと勝利する日本は、古賀選手の強烈なアタックなどで4点リードを奪うも、中国の粘りで逆転を許します。リベロの福留慧美選手の好レシーブで14-14の同点に追いつきます。先に20点に手をが届いたのは日本。しかし2点連取され終盤で再び同点となります。それでも、渡邊彩選手のサービスエースで日本の流れに戻すと、そのまま日本が勝利しました。
セットカウント3-0でストレート勝利した日本は、ネーションズリーグで初めてベスト4へ進出。次戦は、世界ランク1位のブラジルと世界ランク14位タイの対決で勝利したチームと22日、準決勝で戦います。
予選ラウンドを5位で決勝ラウンドに進んだ日本(世界ランク7位)は20日、予選4位で勝ち上がった中国(同ランク6位)と再び対戦。共にパリ五輪へ進出が決まり、前哨戦となる今大会は、日本がセットカウント3-0(25-21、25-21、25-22)で中国に勝利しました。
第1セットは序盤からサーブやブロックで中国を崩すと、8-2でリードを奪います。しかし、長いラリーを奪われるなど、中国の追い上げにあい、20-20で同点となります。それでも、岩崎こよみ選手のサービスエースで引き離すと、最後は林琴奈選手のアタックで1セットを先取します。
第2セット、若きエース石川真佑選手の緩急のある攻撃で翻弄するも、高い打点から攻撃してくる中国に14-17で3点ビハインドの苦しい展開。しかし、途中交代の宮部藍梨選手のサーブから流れをかえ、4点連取で逆転に成功。石川選手の粘り強いレシーブで繋ぐとそれに応え、エースの古賀紗理那選手が得点を決め、連取します。
このセットを奪うと勝利する日本は、古賀選手の強烈なアタックなどで4点リードを奪うも、中国の粘りで逆転を許します。リベロの福留慧美選手の好レシーブで14-14の同点に追いつきます。先に20点に手をが届いたのは日本。しかし2点連取され終盤で再び同点となります。それでも、渡邊彩選手のサービスエースで日本の流れに戻すと、そのまま日本が勝利しました。
セットカウント3-0でストレート勝利した日本は、ネーションズリーグで初めてベスト4へ進出。次戦は、世界ランク1位のブラジルと世界ランク14位タイの対決で勝利したチームと22日、準決勝で戦います。