◇プロ野球セ・リーグ ヤクルト-阪神（30日、神宮球場）

阪神は0-0で迎えた4回、大山悠輔選手のホームランなどで2点の先制に成功しました。

1アウトランナーなしの場面で、4番の大山選手が打席に立ちます。ヤクルト先発のサイスニード投手に対し5球を粘ると、6球目の低めのストレートをライトスタンドへと運びました。

さらに、打線の勢いは止まらず、前川右京選手がレフト前ヒットとします。2アウト1塁としたところで、梅野隆太郎選手がフェンス直撃のタイムリーツーベースヒットを放ち、1点を追加しました。

ここまで打率は大山選手が.213、梅野選手は.164と苦しんでいますが、その2人の活躍にSNSでは「2人ともコレを機会にノッてほしい」「梅野と大山ナイスだ」と激励の声が寄せられました。