「サッカーを通して互いに交流を」 中華台北サッカー協会の副会長が福井を訪れ呼びかけ
中華台北サッカー協会の副会長が視察のために福井を訪れ、今後サッカーを通じて互いに交流を深めたいと呼びかけています。
協会の趙栄瑞副会長は12日、かねてから親交のある福井ユナイテッドの服部順一社長とともにFBCを訪れ、県内のサッカーの現状などについて語りました。
趙副会長は、中華台北女子サッカーの代表監督を務めた経験もあり、2月9日からの県内滞在で、福井ユナイテッドFCの練習などを視察したほか、福井県サッカー協会も訪ね、今後の交流を願っています。
■中華台北サッカー協会 趙栄瑞 副会長
「台湾のサッカーのレベルを高くするために、福井県と交流して、子どもたちや学生たちが交流したら一番いいと思う」
趙副会長は13日まで福井に滞在する予定です。