デビュー戦で完全優勝 競輪・市田龍生都選手 得意の“逃げ”で本領発揮 成績優秀で養成所を早期卒業 坂井市出身
市田龍生都選手
競輪養成所を早期に卒業した坂井市出身の市田龍生都選手が、千葉県内でデビュー戦に臨み、予選から決勝まですべて1着での完全優勝を果たしました。
市田選手は6日夜、千葉県の松戸競輪場で、チャレンジ戦(A級)の決勝に臨み、得意の「逃げ」で2着の選手に9車身差をつけて優勝しました。去年5月に日本競輪選手養成所に入って練習を積み、成績が優秀だったことから、他の選手より3か月早く卒業が認められ、デビュー戦を迎えていました。
なお、予選では、2着の選手に9車身差をつけての1着。準決勝では、2着の選手に大差をつけての1着で、今後の飛躍を期待させるデビューとなりました。
最終更新日:2025年1月7日 19:19