石川県輪島市の高校の野球部が新湊高校と練習試合 激励受ける
能登半島地震で大きな被害を受けた石川県輪島市の高校の野球部が13日、新湊高校と練習試合を行い、激励を受けました。
射水市の新湊高校の野球部は13日、石川県輪島市の門前高校と練習試合を行いました。
門前高校野球部では、本格的な全体での練習が4月から再開。それまでは、それぞれの避難先や自宅のある地域で練習していたということです。
試合後には、新湊高校の髙木真之介主将がボール1ダースを手渡し、「震災があり大変だと思いますが、白球を追う仲間として共に頑張りましょう」と激励の言葉を述べました。
新湊高校野球部 髙木真之介主将
「北陸一丸となってやりたいっていう思いがあって、富山県から少しでも協力になればいいなと思って(ボールを)渡しました」
門前高校野球部 前川知貴主将
「となりの県ではあるんですけど甲子園を追う仲間として練習試合ができるのはありがたい。感謝でいっぱいです。白球を追う球児として思い切って元気を出してやっていきたいと思います」
新湊高校野球部は14日は、同じ輪島市の輪島高校と練習試合や合同練習を行います。
射水市の新湊高校の野球部は13日、石川県輪島市の門前高校と練習試合を行いました。
門前高校野球部では、本格的な全体での練習が4月から再開。それまでは、それぞれの避難先や自宅のある地域で練習していたということです。
試合後には、新湊高校の髙木真之介主将がボール1ダースを手渡し、「震災があり大変だと思いますが、白球を追う仲間として共に頑張りましょう」と激励の言葉を述べました。
新湊高校野球部 髙木真之介主将
「北陸一丸となってやりたいっていう思いがあって、富山県から少しでも協力になればいいなと思って(ボールを)渡しました」
門前高校野球部 前川知貴主将
「となりの県ではあるんですけど甲子園を追う仲間として練習試合ができるのはありがたい。感謝でいっぱいです。白球を追う球児として思い切って元気を出してやっていきたいと思います」
新湊高校野球部は14日は、同じ輪島市の輪島高校と練習試合や合同練習を行います。