カターレ富山は、22日夜にホームで行われたYBCルヴァン・カップで、昨シーズンのJ1王者ヴィッセル神戸をPK戦の末に破りました。

ルヴァンカップ1次ラウンドの3回戦で、カターレはJ1の神戸と対戦しました。

カターレは前半、神戸に先制を許しますが、後半25分に積極的な攻撃から相手のオウンゴールを呼び込み、1対1の同点とします。

その後は両チームとも延長戦でも得点できず、勝負はPK戦に持ち込まれます。

ホームの会場に駆けつけた8223人のサポーターが見守る中、PK戦で後攻のカターレは5人全員が成功し、J1王者の神戸から劇的な勝利をつかみとりました。

ルヴァンカップ次の試合はベスト8入りをかけて、J1のコンサドーレ札幌と6月5日にアウェーで、9日にはホームの県総合運動公園陸上競技場で対戦します。