レジェンドたちの熱き戦い…コマツオープンへ向けトップシニア達が最終調整
ゴルフ界をリードしてきたシニア選手たちが競い合う「コマツオープン」。5日の開幕を前に選手たちが会場の小松カントリークラブで最終調整に臨みました。
「コマツオープン」は、大手建設機械メーカーコマツが主催する男子ゴルフのシニアツアー。
4日の練習ラウンドでは前回王者の久保 勝美プロ、地元・小松市出身の川岸 良兼プロら選手たちが実際にコースを回り、コンディションを確かめました。
また、開幕を前に、小松市内の商業施設では3日、選手らによるトークセッションが開かれました。久保プロと川岸プロのほか、ツアー通算5勝の芹澤 信雄プロらが登壇してゴルフ談義。スランプから抜け出すための対処法などを語りました。
久保 勝美プロ:
「こうやったら上手く対処できたというメモを10年以上前から携帯に(記録して)入ってます」
川岸 良兼プロ:
「(スランプに)なっている途中は(練習)やらないです」
芹澤 信雄プロ:
「スランプじゃなくて調子悪いんだなと。また波に乗れば(いい時が)来ると。そういう感じでゴルフ人生40何年やっているので」
そして、来場者への実技指導も。
「手打ちの人は手だけで(クラブを)上げる人が多いので、左の肩からスタートするつもりで」
今回のコマツオープンは5日から3日間の日程で開かれ、テレビ金沢では大会の模様を9月21日午後3時から放送します。