いざ全国へ 石川でインターハイ壮行式 被災地からも出場
石川県を代表してこの夏全国高校総体などに出場する選手たちの壮行式が行われ、大会での活躍を誓いました。
16日の結団壮行式にはインターハイを始めこの夏に全国規模の大会に臨む31競技の選手、およそ560人が集まりました。
16日の結団壮行式にはインターハイを始めこの夏に全国規模の大会に臨む31競技の選手、およそ560人が集まりました。
式では珠洲市・飯田高校ウエイトリフティング部の山下由起選手と金沢高校ソフトボール部の谷ひなた選手が宣誓を行いました。
「震災の影響が大きい中でもこれまで一生懸命練習に励んできました。能登半島地震で被災された方は今もなお困難な生活を余儀なくされています。石川の仲間とともに最後まで全力で戦い抜くことを誓います」
サッカー男子の鵬学園やソフトテニス男女の能登など被災地からも多くの選手が参加する今年のインターハイ。
7月21日から、一部の競技を除いて北九州地区の4県で行われます。