高校野球3回戦 れいめいvs鶴丸 昨秋の準決勝でも対戦…白熱した投手戦を制し8強へ進んだのは
夏の甲子園出場をかけた高校野球の県大会は、18日から3回戦が始まりました。第2シードれいめいと、春の選抜で21世紀枠の推薦校に選ばれた鶴丸が激突しました。
2023年秋の県大会では準決勝で戦った両校。この時はれいめいが勝ちましたが果たして今回は?
第2シードのれいめいは、今大会これまで無失点と盤石の勝ち上がり。対する鶴丸は、1、2回戦ともに接戦を制して勝ち上がってきました。
0対0で迎えた3回、鶴丸はフォアボールが重なり、1アウト1、2塁のピンチを迎えます。打席にはれいめいの3番堀之内。
二遊間を抜けそうな鋭い打球でしたが、鶴丸のショート中村がファインプレー!ピンチを無失点で切り抜けます。
守備から流れを作った鶴丸は4回、5番加塩のレフト前ヒットにれいめいの守備のミスも重なり、ノーアウト2塁のチャンス。続く6番上原の当たりは内野ゴロになりますが、ファーストへの送球が逸れ、その間にランナーがホームイン。鶴丸が1点を先制します。
その後、互いに堅い守備でスコアは動かず、鶴丸が1点をリードしたまま試合は終盤へ。
7回、鶴丸は1番向原、3番中村のヒットなどで1アウト1、3塁のチャンスを作ります。
追加点を許したくないれいめいはここで、エース谷内がマウンドに上がります。谷内は、4番毛利をピッチャーゴロに打ち取りますが、その間に鶴丸が1点を追加。
しかし続くバッターを粘り強く抑え、最少失点で攻撃につなげます。
2点を追う、れいめいは8回、7番岩森のタイムリーヒットで、1点差。その後、満塁としますが、鶴丸の2番手、種子田が踏ん張ります。
2対1の投手戦を制した鶴丸が秋のリベンジを果たし、ベスト8進出です。
(れいめい高等学校 藤本悠人主将)
「全部自分たちがやってきたことは出したと思う。負けてしまったが最高の仲間と最後まで試合ができて良かった」
そのほかの結果です。神村学園と鹿児島城西はともにコールド勝ち。鹿屋中央は延長戦を制し、ベスト8進出です。
2023年秋の県大会では準決勝で戦った両校。この時はれいめいが勝ちましたが果たして今回は?
第2シードのれいめいは、今大会これまで無失点と盤石の勝ち上がり。対する鶴丸は、1、2回戦ともに接戦を制して勝ち上がってきました。
0対0で迎えた3回、鶴丸はフォアボールが重なり、1アウト1、2塁のピンチを迎えます。打席にはれいめいの3番堀之内。
二遊間を抜けそうな鋭い打球でしたが、鶴丸のショート中村がファインプレー!ピンチを無失点で切り抜けます。
守備から流れを作った鶴丸は4回、5番加塩のレフト前ヒットにれいめいの守備のミスも重なり、ノーアウト2塁のチャンス。続く6番上原の当たりは内野ゴロになりますが、ファーストへの送球が逸れ、その間にランナーがホームイン。鶴丸が1点を先制します。
その後、互いに堅い守備でスコアは動かず、鶴丸が1点をリードしたまま試合は終盤へ。
7回、鶴丸は1番向原、3番中村のヒットなどで1アウト1、3塁のチャンスを作ります。
追加点を許したくないれいめいはここで、エース谷内がマウンドに上がります。谷内は、4番毛利をピッチャーゴロに打ち取りますが、その間に鶴丸が1点を追加。
しかし続くバッターを粘り強く抑え、最少失点で攻撃につなげます。
2点を追う、れいめいは8回、7番岩森のタイムリーヒットで、1点差。その後、満塁としますが、鶴丸の2番手、種子田が踏ん張ります。
2対1の投手戦を制した鶴丸が秋のリベンジを果たし、ベスト8進出です。
(れいめい高等学校 藤本悠人主将)
「全部自分たちがやってきたことは出したと思う。負けてしまったが最高の仲間と最後まで試合ができて良かった」
そのほかの結果です。神村学園と鹿児島城西はともにコールド勝ち。鹿屋中央は延長戦を制し、ベスト8進出です。