【女子駅伝】東北福祉大 シーズン最後の全国大会 4年生はラストラン!
「4年生は最後の駅伝。チームで最高の形で終われるようにしたい」」
4年生にとっては学生生活最後の駅伝矢内楓恋(かれん)選手と柴田梨花選手はこの大会にかけている。
柴田選手
「2人で(タスキ)を繋いで、(過去最高の)8位を越えたい」
矢内選手
「4年生も走れるんだぞ!というところを見せたい」
今年の全日本。2人は後輩のサポート役でした。学生生活最後の全日本を走ることは出来なかった。
矢内選手
「全日本のメンバーから外れてしまったけど、りかごん(梨花)がポジティブでいてくれたので、気持ちを切り替えて頑張れた」
お互いにどう思っておるか・・・聞いてみた。
矢内選手から柴田選手
「おなかすいていると機嫌悪い」
柴田選手から矢内選手
「笑い方・・・周りに幸せにしてくれる」
友であり、時にライバル・・・4年生3人でこのチームを支えてきた。
全国の舞台を目指し諦めることなく走り続けた4年間。学生生活、ラストラン。決意を新たに臨む。
柴田
「支えてくれた監督、家族に感謝を伝えられるような走りをしたい」
矢内
「4年間、自分たちがやってきたことが間違いではなかったことを
証明するためにも、走りで後輩に見せたい」
大会は30日、静岡県で行われる。