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【女子駅伝】東北福祉大 シーズン最後の全国大会 4年生はラストラン!

2024年12月25日 20:19
【女子駅伝】東北福祉大 シーズン最後の全国大会 4年生はラストラン!
秋の全日本大学女子駅伝で5位入賞の東北福祉大が、来週、行われる全日本大学女子選抜駅伝、通称「富士山女子駅伝」に出場する。4年生にとっては学生生活ラストラン!

10月に行われた全日本大学女子駅伝。初めてシード権を持って臨んだ全日本で、東北福祉大が躍動しました。上位チームに食らいつきフィニッシュテープに飛び込んだ。

実況
「東北福祉大、笑顔のフィニッシュ・・・」

結果は去年を上回る5位。2年連続のシード権を獲得するとともに、全国の舞台で最高の喜びと大きな自信を得た。

あれから約2カ月チーム今、シーズン最後の全国大会富士山女子駅伝に向け練習に励んでいる。

鈴木キャプテン

「4年生は最後の駅伝。チームで最高の形で終われるようにしたい」」

4年生にとっては学生生活最後の駅伝矢内楓恋(かれん)選手と柴田梨花選手はこの大会にかけている。

柴田選手

「2人で(タスキ)を繋いで、(過去最高の)8位を越えたい」
矢内選手

「4年生も走れるんだぞ!というところを見せたい」

今年の全日本。2人は後輩のサポート役でした。学生生活最後の全日本を走ることは出来なかった。

矢内選手
「全日本のメンバーから外れてしまったけど、りかごん(梨花)がポジティブでいてくれたので、気持ちを切り替えて頑張れた」

お互いにどう思っておるか・・・聞いてみた。

矢内選手から柴田選手
「おなかすいていると機嫌悪い」
柴田選手から矢内選手
「笑い方・・・周りに幸せにしてくれる」

友であり、時にライバル・・・4年生3人でこのチームを支えてきた。
全国の舞台を目指し諦めることなく走り続けた4年間。学生生活、ラストラン。決意を新たに臨む。

柴田
「支えてくれた監督、家族に感謝を伝えられるような走りをしたい」
矢内
「4年間、自分たちがやってきたことが間違いではなかったことを
 証明するためにも、走りで後輩に見せたい」

大会は30日、静岡県で行われる。

最終更新日:2024年12月25日 20:19
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