順位は2位キープの V・長崎 岡山戦はドローでリーグ戦 “13試合負けなし”《長崎》
サッカーJ2 V・ファーレン長崎は、12日、ホームでファジアーノ岡山と対戦しました。
前節まで引き分けが続き、3試合ぶりの勝利を目指すV・ファーレン。
主導権を握った前半は、スピードのあるマルコスや、3試合ぶりの復帰となったマテウスらがゴールに迫ります。
相手を大きく上回る13本のシュートを放つも、岡山の堅い守備の前にネットを揺らすことができず、スコアレスで折り返します。
後半に入っても何度かビッグチャンスを迎えますが、決めきることができず。3試合連続の引き分けとなりました。
勝利とはならなかったV・ファーレンですが、リーグ戦の13試合負けなしは、クラブタイ記録で、順位は2位をキープしています。
(下平隆宏監督)
「90分の中で勝ち点3を取らなければならなかったので、悔しかった。フィニッシュのところでズレたり、相手に体を張られたりした。入らないのであれば絶対数を増やすしかない」
次節は18日アウェーで、鹿児島ユナイテッドFCとの九州ダービーに臨みます。