プロバスケットボールりそなグループB1リーグ西地区6位の長崎ヴェルカは12日、同じ西地区3位の大阪エヴェッサに逆転勝利し、3連勝としました。

第1クオーターは、昨シーズンまでヴェルカに在籍していた大阪のボンズに8得点を許すなど、7点ビハインドで終えます。

追いつきたいヴェルカは第2クオーター、ブラントリーやスミスのレイアップなどで追い上げを見せると、コーナーでボールを受けた馬場がゴール下に切り込み逆転に成功。3点リードで折り返します。

第3クオーターは、狩俣が2本のスリーポイントを決めるなど13点にリードを広げ、最終第4クオーターへ。

終盤に7連続得点を許し、大阪に追い上げられますが、最後はブラントリーのゴール下の得点で振り切ったヴェルカ。

83対70で勝利を収め3連勝としました。

（狩俣 昌也選手）
「流れがあまり来なくて難しかったが、数少ないチャンスの中でうまく試合をコントロールできた。表現したいことが40分間続けられるようになってきたので、引き続き声援をお願いします」

次節は19日、ホームハピネスアリーナに「越谷アルファーズ」を迎えうちます。