未来のJリーガー新スタジアムで5年ぶり国際大会「Jリーグ インターナショナルユースカップ」《長崎》
5年ぶりの国際大会を、新スタジアムで開催です。
サッカーJリーグのユースクラブの大会が、17日から長崎市で始まりました。
長崎スタジアムシティのピーススタジアムで開幕した「Jリーグ インターナショナルユースカップ」。
若手選手のレベル向上と国際交流などを目的に17歳以下が挑む大会で、コロナ禍で中止されていましたが、今回5年ぶりに再開しました。
Jリーグのアカデミーからは先月、Jリーグのユース選手権を制した「東京ヴェルディ」と、準優勝の「サンフレッチェ広島」が出場。
海外からは、韓国の2チームとガーナ、ドイツのチームが参加しています。
新スタジアムでの開催に、未来のJリーガーを目指す選手は。
(東京ヴェルディユース 仲山 獅恩 選手(17))
「観客席とピッチが近くて、芝もすごくやりやすかったし、新しいスタジアムで慣れない部分もあったが1試合目でつかめたので、次の試合でもっと入りがよくなるかな。
(Jリーガーとして)戻ってこれたらいい」
決勝戦は21日に行われ、前日の20日には全チームの選手とスタッフが、長崎原爆資料館を訪れて平和学習に臨みます。