プロバスケットボールりそなグループB1リーグ 長崎ヴェルカは5日、アウェーで佐賀バルーナーズとの西九州ダービーに臨み、約1か月ぶりの連勝を飾りました。

ヴェルカは開始直後、馬場のスリーポイントで先制すると、続くスミス。

連続スリーポイントで流れに乗ると、13連続得点を決め、試合の主導権を握ります。

第1クオーターだけで8本のスリーポイントを成功させ、10点リードで第2クオーターへ。

止まらないヴェルカは、ブラントリーが相手からボールを奪うと、57-46で前半を折り返します。

しかし、第3クオーター。

佐賀の外国籍選手の攻撃を止められず、追い上げられて迎えた最終第4クオーター。

残り約30秒の場面で3点差とされますが、ここで魅せたのはエース馬場。

レイアップシュートで振り切り、逃げ切ったヴェルカは接戦を制し、約1か月ぶりの連勝です。