4月10日、バスケットボールB1・島根スサノオマジックが同じ西地区の広島ドラゴンフライズと対戦し、見事勝利を収めました。

今シーズンも残すは10試合。チャンピオンシップ出場へ向けワイルドカード争いで2位につける島根は、3位の広島とアウェーで対戦しました。

試合は序盤から島根ペースで試合が進みます。ニック・ケイの3Pで早々に点差を広げると、キャプテン安藤が強烈なドライブで得点を重ね、第1Qだけで11得点の活躍。しかし、広島も食らいき、島根が5点リードで第2Qへ。
※第1Q終了：島根19-14広島

第2Qに入ると、広島が連続得点で同点となりますが、その嫌な流れを変えたのが津山でした。まずはこの日1本目の3Pを決めると続けて2本目の3P。さらに今度は華麗なドライブから決め3連続。そして、極めつけはステップバックからの3P。4本連続、そしてこの日3本目の3Pを決めた津山。津山の連続得点で島根は流れを渡しません。
※第2Q終了：島根40-34広島

第3Qでは広島に2点差まで縮められますが、津山や白濱、さらに安藤の3Pなどでリードを保ちます。
※第3Q終了：島根55-51広島

4点差で迎えた最終第4Q。津山がこの日5本目となる3Pを決めるなどして、最後まで粘りをみせた広島を振り切り、70対61で負けられない一戦をものにしました。
※試合終了：島根70-61広島

今シーズンも残すは9試合。次節は4月20日、21日。同じ西地区1位・琉球ゴールデンキングスとの2連戦に臨みます。