サッカーワールドカップを目指す日本代表のメンバーに米子北高校出身の佐野海舟選手が初選出されました。

佐野選手は鳥取県米子市の米子北高校出身で現在、J1・鹿島アントラーズでプレーしています。2026年開催のワールドカップ出場を目指すアジア二次予選のメンバーに選ばれました。岡山県出身の佐野選手は米子北高校に進学し、1年生の頃からレギュラーとして活躍。

ボール奪取力に優れたボランチとして定位置をつかみ、今シーズンのリーグ戦25試合に出場しています。

米子北高校サッカー部の城市徳之総監督は「高校時代からコツコツと努力を続けて、ひとつひとつ階段を上っていってくれて嬉しい。代表戦では守備での貢献と攻撃参加という彼らしいプレーを楽しみにしている」

日本代表は11月16日にミャンマーと、11月21日にシリアと対戦します。