男子プロバスケットボールB1の島根スサノオマジックが、2026年開幕の新リーグ「Bプレミア」に参入することが決まりました。

2026年秋に開幕する「Bプレミア」は、現在のBリーグのB1、B2間の昇降格制を撤廃した新たな制度で、10月17日に島根県松江市を本拠地とした島根スサノオマジックにこの「Bプレミア」のライセンスが交付されました。

「Bプレミア」には
・平均入場者数4000人以上
・売上高12億円以上
・観客席5000席以上のホームアリーナ
といった参入条件があり、スサノオマジックはこれをクリアしていると判断されました。

スサノオは昨シーズン、過去最多の平均4230人の入場者数となったほか、現在、ホームの松江市総合体育館を5000席に増やす計画を進めています。

松江市の上定市長は、スサノオの「Bプレミア」参入決定について「地域の一体感醸成や経済活性化にも寄与するものと期待しています」とコメントしています。