「日本一を目標に…」連覇や団体アベック優勝にも期待!9つの部活動が全国大会に出場する青森山田高校で選手たちの壮行式 青森県青森市
青森山田高校で全国大会に出場する選手たちの壮行式が開かれました。
壮行式では全国大会に出場する9つの部活動の選手たちおよそ60人を代表して、それぞれのキャプテンが抱負を述べたあと、生徒会長の増井優心さんが「全校生徒一丸となって応援しています」とエールを送りました。
出場選手のうち女子ボクシングでは、去年1年生ながら全国を制した秋元アリンダ選手がライト級2連覇をめざします。
★ライト級2連覇をめざす秋元アリンダ 選手
「減量もあるので減量した上で自分の体力を残せるようにしたい」
「全部(TKOに相当する)RSCで優勝したい」
そしてオリンピックのメダリストも輩出しているバドミントン部。
去年は男女ともに団体準優勝とあって、見据えるのは頂点だけです。
★男子バドミントン部 佐藤文祐 キャプテン
「昨年の全国選抜大会では準優勝だったのでその結果を越えて日本一を目標にがんばりたい」
★女子バドミントン部 東谷悠妃 キャプテン
「自分たちのプレーをしっかり出して気持ちをぜんぶ相手にぶつけて日本一を取れたら」
青森山田高校では今月19日に野球部が初戦を迎え、そのほかの競技でも3月下旬から全国大会が始まります。