ハンドボール女子クラブチーム デレフォーレ岡山「トップリーグ参入めざす」
岡山県を拠点に新たに発足した女子クラブチームが記者会見を開き、今後の展望を語りました。
去年(2024年)12月、岡山県を拠点に新たに発足した、ハンドボール女子のクラブチーム「デレフォーレ岡山」。チーム名は岡山弁の「でぇーれぇ」「ほーれ」で「もの凄い投げろ」と、イタリア語で花を意味する「フィオーレ」を組み合わせました。
岡山県初のプロリーグ入りを目指すため、県の協会の会長が社長を務める官公学生服グループが資本金を出して、チームを設立しました。今年1月のトライアウトなどで、専門学校生や小中学校の教員など、21歳から32歳までの11人の選手が選ばれました。
キャプテンを務めるのは、チーム設立に合わせ現役復帰した、倉敷市出身で東京五輪日本代表の角南果帆さんです。2年後に国内最高峰の「リーグH」参入を目指すデレフォーレ岡山は、今月23日、初の公式戦に挑みます。