香川県が再来年春の開催を目指すフルマラソン大会について池田知事は当初の計画を変更し
高松市を発着とするコースになることを明らかにしました。

池田豊人知事「ランナーの快適性などからフィ ニッシュ会場が難しいというこ とで高松をスタート
そして高松 をフィニッシュに変更したい」

香川県が検討しているフルマラソン大会は県内で初めての日本陸連公認のコースで2026年春に開催を
目指しています。

きょうの定例会見で池田知事はゴール地点として想定していたJR坂出駅前が再開発事業のため必要な
スペースの確保が難しいと判断し高松市を発着するコースに変更するとしました。

また、想定されるスタート、ゴール地点は来年2月にオープンする県立アリーナが有力だとしました。

県は来月には実行委員会を設置しコースの概要や開催日時などを盛り込んだ基本計画を策定。

今年度中に具体的な実施計画を作りたいとしています。