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大谷2年連続ホームランキングへ 過去9月は何本打っている? 8月は“12本”積み上げ昨季に並ぶ44号と勢い加速

2024年9月1日 15:00
大谷2年連続ホームランキングへ 過去9月は何本打っている? 8月は“12本”積み上げ昨季に並ぶ44号と勢い加速
大谷翔平選手(写真:AP/アフロ)
ドジャース大谷翔平選手は、現地の8月までの試合が終了。月の半ばころには「構えている段階でいい未来があまり見えていない感じ」と語っており、月間打率.235でしたが、最後は4戦で3発と月間12本塁打。昨季に並ぶ44号としました。

ブレーブスのオズナ選手とは現在7本差。2年連続ホームランキングへ向けて、勝負の9月へ突入します。

過去の9月の成績では、MVPを獲得した21年は、6つの敬遠を含む22四球と警戒され、月間3本塁打。昨季の9月は右肘手術もあり3試合の出場でノーアーチでしたが、本塁打をつかみました。大谷選手自身、メジャーで初の優勝もかかる大事な時期となりますが、どれだけ個人の成績を伸ばせるのでしょうか。

また大谷選手はすでに40本塁打と40盗塁の『40-40』に到達。残り27試合は本塁打は6本、盗塁は7つと史上初の『50-50』も視界に捉えています。

さらに98打点はオズナ選手と並びトップタイ。8月終了時点で本塁打と打点の2冠となっています。

▽過去の大谷選手9月の月間成績
18年 打率.310、7本塁打、18打点、4盗塁、9四球(敬遠0)

19年 打率.258、2本塁打、8打点、1盗塁、2四球(敬遠0)

20年 打率.191、2本塁打、6打点、2盗塁、8四球(敬遠0)

21年 打率.241、3本塁打、9打点、4盗塁、22四球(敬遠6)

22年 打率.313、4本塁打、12打点、0盗塁、7四球(敬遠1)

23年 打率.125、0本塁打、0打点、1盗塁、6四球(敬遠2)