【女子アイスホッケー】スマイルジャパン3戦全勝でミラノ・コルティナ五輪へ
苫小牧で行われていた女子アイスホッケー、ミラノ・コルティナ五輪世界最終予選で、第1戦フランス、第2戦ポーランドに連勝し五輪出場権を獲得したスマイルジャパン。
9日の最終戦で中国を4対1で下し、3戦全勝で予選を突破しました。
試合は第1ピリオド3分過ぎ、苫小牧出身のFW輪島夢叶(22)の3試合連続、今大会5得点目となるゴールで先制します。
その後、2対1と1点差で迎えた第2ピリオド。
帯広出身のFW志賀紅音(23)がこちらも2試合連続のゴール。
3対1と中国を突き放します。
第3ピリオドには、チーム最年長の細山田茜(32)がロングシュートでダメ押しのゴールを決め、4対1で中国に勝利しました。
予選を「圧倒的して勝つ」と臨み、それを体現したスマイルジャパン。
ミラノ・コルティナ五輪で悲願のメダル獲得へ、
さらなるレベルアップを図る1年がここから始まります。