島全体を舞台に 佐渡で国際トライアスロン大会 約1600人が体力の限界に挑む 《新潟》
島全体を舞台にした国際トライアスロン大会が9月1日、佐渡市で開かれ、約1600人の参加者が体力の限界に挑戦しました。
ことしで36回目を迎える「佐渡国際トライアスロン大会」。
島全体を舞台にしたコースは水泳、自転車、マラソンの合わせて236.2キロで国内で最も距離が長いトライアスロンとして知られています。
ことしは台風の影響で開催が危ぶまれていましたが、通常通りに開催され、島の内外から約1600人が参加しました。
地元の人たちは声援を送ったりコースの途中で果物を渡したりして大会を盛り上げていました。
〈参加した人〉
「バイクコースすごくきれいで走りやすかったのがよかった、途中で島の南の方が海がすごくきれいで走っていて楽しかったです」
参加者たちは島の美しい風景や海を望むコースで楽しみながら自分の限界に挑戦していました。