フェンシング銅メダル上野優佳選手が帰省 大分県代表の強化練習に参加 17日から九州ブロック大会に臨む
パリオリンピックのフェンシングで銅メダルを獲得した大分県別府市出身の上野優佳選手が大分に帰省し、15日大分市で国民スポーツ大会に向けた強化練習に臨みました。
地元の仲間に今回獲得した銅メダルを披露する上野優佳選手。
8月行われたパリオリンピックで女子フルーレ団体に出場した別府市出身の上野優佳選手は見事銅メダル獲得、日本女子フェンシング史上初のメダルという快挙を達成しました。
◆上野優佳選手
「もう最高です」
その上野選手が大会後初めて帰省し早速15日、大分市で国民スポーツ大会に向けた県代表の強化練習に参加しました。
◆上野優佳選手
「大分県チームは1人1人実力があるのでしっかり国体(国スポ)につなげたいなと思います」
上野選手は国民スポーツ大会の出場権をかけて17日と18日に宮崎で行われる九州ブロック大会に臨みます。
◆上野優佳選手
「大分県の皆さんパリ五輪では遅い時間にも関わらずたくさんのエールを送っていただきありがとうございました。今度は大分県の代表として戦ってきます。応援よろしくお願いします」