快挙!「日本男子フルーレ復活」フェンシング敷根崇裕選手が日本初の金メダル 地元・大分では号外も
大分県出身の選手が偉業を成し遂げました。
大分市出身の敷根崇裕選手が出場した、パリオリンピックフェンシング男子フルーレ団体で日本が初の金メダル獲得です。
イタリアとの決勝に臨んだフェンシング日本代表。団体戦は1チームで9試合を戦います。
日本の一番手として登場したのが大分市出身の敷根崇裕選手です。
2大会連続出場の敷根選手、先制ポイントを奪うなど活躍し日本がリードします。
その後、逆転されるものの粘り強く戦い日本が勝利。
男子フルーレ団体は史上初の金メダルを獲得しました。
◆敷根崇裕選手
「リベンジを果たせたこともうれしいが、日本男子フルーレ復活っていうのをアピール出来たんじゃないかと思うのですごくうれしい」
5日朝、敷根選手の出身地大分市では号外が配られ祝福の声が聞かれました。
◆街の人は
「すごくうれしいですやっぱり。おめでとうございますという気持ち」
「頑張ってるね。すごいねぇ」
女子フルーレ団体では別府市出身の上野優佳選手が銅メダル、サーブル団体でも大分市出身の江村美咲選手が銅メダルを獲得するなど県出身選手の活躍で新たな歴史が刻まれました。