専大北上が3年ぶりに優勝 全国高校サッカー選手権県大会決勝
全国高校サッカー選手権県大会の決勝戦が行われ、専大北上が3年ぶりに優勝しました。
去年の決勝と同じ遠野と専大北上が対戦した決勝戦。専大北上は藤枝快成選手のロングスローから再三チャンスをつくります。
一方、遠野はエース照井颯人選手がフリーキックを狙うもゴールポスト直撃。両チーム無得点で試合は延長戦へ。
先制したのは専大北上。藤枝選手のロングスローからヘディングでボールをつなぎ、最後は小野寺聖月選手が押し込みました。
あきらめない遠野は後半5分。ゴール前の体を張ったプレーから最後は照井選手がゴールを奪い同点に追いつき、試合はPK戦に。
PK戦では、5人全員が成功した専大北上が3年ぶり3度目の優勝を果たしました。
専大北上 成田大悟キャプテン
「チームに磨きをかけて(全国では)1勝できるようにしたい」
全国高校サッカー選手権は12月28日に開幕します。