【力を発揮できた】八幡平市出身・久保夏葵投手が知事に優勝報告 女子野球ワールドカップ 知事「大谷選手のように羽ばたいて」 岩手
岩手県八幡平市出身で、女子野球のワールドカップで優勝に貢献した久保夏葵投手が18日、達増知事に結果を報告しました。
八幡平市出身で平成国際大学4年の久保夏葵投手は、7月から8月にカナダで行われた女子野球のワールドカップに出場し、日本代表の7連覇に貢献しました。
久保投手は、達増知事に「ここまで大きな大会は初めてだったが、自分の持っている力を発揮できた」と話しました。
久保投手は、メキシコ戦に先発し4回を無得点に抑えるなど、大舞台で好投しました。
達増知事は、「大谷選手のように世界に羽ばたいてすばらしい」と活躍を称賛しました。
久保夏葵投手
「(小さいころ)選手を見てすごいとかかっこいいとか思って憧れていたので、そういう選手になれるようにがんばっていきたい」
久保投手は、大学卒業後も現役を続ける予定で、将来的には指導者をするなど、女子野球に関わり続けたいと話していました。