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ベスト8かけ熱戦! 夏の甲子園宮崎大会

2024年7月17日 19:50

夏の甲子園宮崎大会は17日から3回戦、ベスト8をかけた戦いが始まりました。

17日の第1試合は、第1シード・延岡学園が日南と対戦。

試合は、1点を先制された日南が7回、ランナーを1塁におき、5番・松浦。右中間を破るタイムリー2ベースで試合を振り出しに戻します。

延岡学園は8回、2アウト2塁1塁と勝ち越しのチャンスを作ります。6番・藤川の当たりはセンター前へ。これをセンター・永山がファインプレー。

試合は1対1のまま、ノーアウト2塁1塁から攻撃が始まるタイブレークへ。

日南は10回、7番・手嶋がサードライナー。これがダブルプレーとなり、得点をあげることができません。

日南は、9回を1人で投げぬいてきたエース・吉田が10回もマウンドに上がります。しかし、バント処理を誤り、ノーアウト満塁のピンチ。

ここで、延岡学園のバッターは2番・太田。吉田の137球目のストレートをレフト前へ。

延岡学園が日南を2対1で破り、ベスト8に1番乗りです。

(延岡学園 太田陸選手)
「自分は振り抜くことだけを意識してやりました。次も厳しい試合になると思いますが、勝ち切ることを意識してやります」

(日南 吉田玲凰選手)
「強い相手と接戦ができてすごく楽しかったです。部活の仲間と一緒に野球ができてすごく楽しかったです」

続く第2試合は、第2シード・日南学園と宮崎第一の対戦。

試合は初回、日南学園が押し出しのフォアボールで先制。さらに、ツーアウト満塁からセカンドへの内野安打。2点をリードします。

試合は、このあとも得点を重ねた日南学園が6対2で勝利。ベスト8進出を決めました。

また、第3試合は、宮崎商業が大会連覇を目指した宮崎学園を2対1で破り、準々決勝進出です。

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