×

屋外型トレーニングセンター利便性向上へ 県が観客席などを整備

2025年3月17日 12:06

スポーツ環境日本一にむけ、宮崎県はおよそ1億800万円をかけ屋外型トレーニングセンターに観客席を設ける事業などを行います。

これは屋外型トレーニングセンターの利便性を高めスポーツランドみやざきのブランド力を向上させようというもので、整備費用としておよそ1億800万円が県の新年度予算案に盛り込まれています。

これまで春季キャンプの際には、サッカー・ラグビーグラウンドの西側に仮設の観客席を設けていましたが、常設の観客席およそ600席を設置する事業におよそ5500万円が計上されています。

また、アスリートが休憩できる東屋などを整備する事業にはおよそ2100万円、雨天時に水たまりができ利用しずらくなっている臨時駐車場に勾配を付け、水が溜まらないようにする工事におよそ3200万円が計上されています。

屋外型トレーニングセンターのオープン初年度、2023年度の延べ利用者数は3万638人、春季キャンプの延べ観客数は75万3347人でした。
県はこの事業を通して2026年度には延べ利用者数を3万5000人に、延べ観客数を100万人に増やしたいとしています。

最終更新日:2025年3月17日 12:12
    テレビ宮崎のニュース
    24時間ライブ配信中
    日テレNEWS24 24時間ライブ配信中
    logo

    24時間ライブ配信中