山形市の蔵王で開幕するスキージャンプ女子のワールドカップ蔵王大会は18日、公式練習と予選が行われました。

アリオンテック蔵王シャンツェに続々と姿を現す各国の選手団。
注目の高梨沙羅選手ら日本選手団も会場入りしました。
その後、出場する14か国50人の選手が公式練習に臨み、感触を確かめていました。

高梨沙羅選手のジャンプ「87メートル50」
高梨沙羅選手「1本目だが、まずまずまとめられたと思う。毎年たくさんの人が応援に来てくれるので少しでもいいジャンプが出来るように頑張る。」

午後5時半すぎからは予選が始まりました。出場する50人のうち、予選を通過した40人が19日の個人戦・本選に進みます。スキージャンプ女子・ワールドカップ蔵王大会は19日と21日に個人戦、20日に団体戦が行われます。