スキージャンプ女子ワールドカップ蔵王大会は20日、団体戦が行われ、日本は4位で表彰台には届きませんでした。

スキージャンプの団体戦は、各国2人1組で3回ずつ飛び合計ポイントを競います。日本代表は高梨沙羅選手と伊藤有希選手。
高梨選手の1回目。ジャンプに有利な向かい風の中、95メートルを飛び、会場を沸かせます。
2回目までを終えて13か国中4位の日本。
表彰台がかかった伊藤選手の3回目。95メートルを飛びますが、表彰台には届かず、結果は4位でした。

伊藤有希選手「短いインターバルの中で自分の課題修正しきれなかったところが、要因かなと思う」

高梨沙羅選手「1人ではこの順位になることはできなかったので、チーム戦で4位になれてすごくうれしい」

蔵王大会最終日の21日は、個人戦の第2戦が行われます。