東北楽天ゴールデンイーグルス 一軍公式戦を6月に山形市で開催 6年ぶりの勝利誓う
東北楽天ゴールデンイーグルスの一軍公式戦がことし6月に山形市で開催されるのを前に、球団のトップや元選手でアンバサダーの銀次さんらが12日、山形市役所を訪れ、県内では6年ぶりの勝利を誓いました。
山形市役所を訪れたのは、楽天野球団の森井誠之社長ら楽天イーグルスの球団関係者3人です。佐藤市長との懇談には、イーグルスの選手として18年間プレーし、去年11月に現役引退を表明後、球団のアンバサダーに就任した銀次さんも出席。銀次さんは「選手も職員も山形での試合を楽しみにしている」と話しました。
楽天は山形での試合で2018年以降、勝利を挙げられておらず、6年ぶりとなる山形での勝利へ意気込みを語りました。
楽天イーグルス銀次 アンバサダー「山形でやるのはすごく自分も好きでしたし見ているお客さんと子どもたちに熱い試合を見せてくれと選手たちに伝えておくのでそこで山形が盛り上がってくれたら」
試合当日は、銀次さんも会場入りします。
楽天イーグルス銀次 アンバサダー「球場の周りをウロウロする予定です皆さん 声をかけてください。必ず楽天イーグルスが勝つので皆さん熱い応援をよろしくお願いします。球場で待っています」
楽天イーグルスはことし球団創設20周年を迎え、東北全県で1軍公式戦を開催。このうち、県内は6月28日に山形市のきらやかスタジアムを会場に埼玉西武ライオンズと対戦します。