◇第3回WBSCプレミア12グループB 日本6-3韓国(15日、台北ドーム)

15日に行われた韓国戦で勝利を収めた日本。8回に三者連続三振を奪い、勝利に貢献した藤平尚真投手がインタビューに応じました。

登板直前の心境について藤平投手は「競った展開で緊迫した場面でしたが、前の回に紅林弘太郎選手が打ってくれて、牧秀悟選手も打ってくれたので気持ち楽にいくことができた」とコメント。

藤平投手は初戦のオーストラリア戦に続いて三者連続三振を奪い、今大会通じて“六者連続三振”を記録しました。

ブルペン陣の雰囲気については「みんないいピッチャーですし、気持ちぶれることなく準備できている」と語り、「僕たち中継ぎは大勢投手につなぐだけという思いで投げているので気持ちよく投げられたと」と試合を振り返った藤平投手。

16日のチャイニーズ・タイペイ戦へ向けては、「本拠地で応援がすごいというのを聞いているので、それに負けないようなピッチングを目指して頑張りたい」と意気込みました。