◇第3回WBSCプレミア12グループB 日本-韓国(15日、台北ドーム)

日本は牧秀悟選手の2点タイムリーヒットで逆転に成功しました。

日本は2-3と1点ビハインドで迎えた5回、2アウトから3つの四死球で満塁のチャンスを作り、6番・牧選手を打席に迎えます。

1-1からの3球目、牧選手はアウトコース低めのスライダーを捉えると、打球はセンター前へ。このヒットで2人のランナーが生還し、日本は2アウトから逆転に成功します。牧選手は「ツーアウトからのチャンスで何とか打つことができてよかったです。気持ちで打ちました！」と振り返りました。

日韓戦は、2回に先制されるも、直後の攻撃で紅林弘太郎選手の2点タイムリーが飛び出し、逆転に成功。その後再び勝ち越されますが、5回に再びひっくり返す粘りの打線。一進一退の展開となっています。