パリ・パラリンピックの競泳の日本代表に山形県大石田町出身の斎藤元希選手が内定しました。
ことし7月に開幕するパリ・パラリンピックの競泳の日本代表に大石田町出身の斎藤元希選手が内定しました。
山形県勢のパリ・パラリンピック代表内定は初めてです。
パリ・パラリンピック競泳代表に内定した斎藤元希選手は山形県大石田町の出身で、
2021年に行われた東京パラリンピックでは男子100メートル背泳ぎなど視覚障がい区分の5種目に出場しています。
斎藤選手は3月9日、10日に行われたパリ・パラリンピックの推薦選手を決定するレースで派遣記録を突破し、
混合400メートルリレーの代表に内定しました。今後、正式決定すれば2度目のパラリンピック出場となります。