パリ五輪代表 岡沢セオン選手(山形市出身)が小中学生にボクシング指導 岡沢選手「原点に戻れる。山形に金メダルを」
最上町で小中学生を対象にしたボクシングの練習会が開かれています。指導するのは山形市出身でパリオリンピックにボクシング日本代表として出場する岡沢セオン選手です。
3日から最上町の体育館で始まったボクシングの練習会。指導するのは山形市出身で、ボクシングの日本代表としてパリオリンピックに出場する岡沢セオン選手です。県ボクシング連盟が開いたこの練習会にはボクシングをしている県内外の小中学生およそ80人が参加し、岡沢選手からトップ選手の技術を学びました。
岡沢セオン選手
「競技が好きでやっているのを僕も教えていて感じるので僕自身もこういうところから始まったという原点に戻れるような気がしてすごくいい時間」
3年前の世界選手権で日本人選手初の金メダルを獲得した岡沢選手。7月に開幕するパリオリンピックでも目指すは金メダルです。
岡沢選手
「地元の人たちに応援してもらえることが僕にとってはすごく力をいただけています。必ず山形にパリオリンピックの金メダルを持って帰るので応援よろしくお願いします」
この練習会は4日も開かれます。