サッカーJ2・ヴァンフォーレ甲府は15日、アウェーで首位・横浜FCと対戦。0-1（0-0、0-1）で完封負けを喫し、リーグ戦3連勝とはならず。通算成績は10勝8分け12敗となり、勝ち点は38のまま。

　甲府は7日前のYBCルヴァンカップから先発を2人変更。左のウイングバックに大卒新人のMF村上千歩を起用し、ワントップでは今季途中から加入したFWマクーラが初先発を果たしました。

　前半は横浜の猛攻にあうものの、粘り強く守り、無失点で切り抜けました。

　後半も劣勢が続きますが、MF飯田貴敬がボレーシュートを放つなど少ないチャンスを生かそうとします。また、FW三平和司やFWピーター・ウタカを投入して打開策を図りました。

　しかし38分、コーナーキックから先制点を奪われると、決定機をなかなか作れないまま、無得点に終わりました。

　次節は21日に行われ、アウェーで暫定5位・ベガルタ仙台と対戦します。