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今季初の4連勝 ホームでアランマーレを撃破 2戦目は接戦を制す Wリーグ・山梨クィーンビーズ

2025年1月26日 18:34
今季初の4連勝 ホームでアランマーレを撃破 2戦目は接戦を制す Wリーグ・山梨クィーンビーズ
中山選手(左)と土田選手
 バスケットボール女子・Wリーグフューチャーの山梨クィーンビーズは25、26日の両日、山梨市民総合体育館をホームに、プレステージインターナショナルアランマーレ(アランマーレ秋田)との連戦に臨み、いずれも勝利。今季初の4連勝を飾りました。

 通算成績を10勝12敗とし、順位は1つ上がって6チーム中3位となりました。

 25日は序盤、PG片山菜々が得点を重ねました。

片山選手

「(スペースが)空いたときにスリーポイントを狙っていた。ドライブも中から仕掛けて外に合わせることができていた。自分のプレーとしてもよかった」

 さらにSG中山彩奈は両チーム通じてトップの得点を挙げる活躍。ガード陣の決定力の高さで、第1クオーターで12点差をつけ、圧倒しました。

中山選手

「きょうは第1クオーターの出だしからみんな積極的にシュートを打てたので、それがすごくよかった」

 その後も着実に点差を広げた山梨が73-45(24-12、10-7、16-11、23-15)で圧勝。今季初の3連勝を飾りました。

 PG池田沙紀は両チーム通じてトップとなる5本のアシストをマークしました。

 26日は後半に巻き返して72-69(16-19、21-25、22-12、13-13)で競り勝ち、連勝を4に伸ばしました。得点は4試合連続の70点台。

 チームトップの得点は主将のSF井上桃子で13点。PG土田帆乃香は両チーム通じてトップのアシスト9本をマークしました。

 山梨は2月22日と23日、甲府市の小瀬体育館をホームに、4位・新潟アルビレックスBBラビッツとの連戦に臨みます。

最終更新日:2025年1月26日 18:34
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