今季初の4連勝 ホームでアランマーレを撃破 2戦目は接戦を制す Wリーグ・山梨クィーンビーズ
通算成績を10勝12敗とし、順位は1つ上がって6チーム中3位となりました。
25日は序盤、PG片山菜々が得点を重ねました。
片山選手
「(スペースが)空いたときにスリーポイントを狙っていた。ドライブも中から仕掛けて外に合わせることができていた。自分のプレーとしてもよかった」
さらにSG中山彩奈は両チーム通じてトップの得点を挙げる活躍。ガード陣の決定力の高さで、第1クオーターで12点差をつけ、圧倒しました。
中山選手
「きょうは第1クオーターの出だしからみんな積極的にシュートを打てたので、それがすごくよかった」
その後も着実に点差を広げた山梨が73-45(24-12、10-7、16-11、23-15)で圧勝。今季初の3連勝を飾りました。
PG池田沙紀は両チーム通じてトップとなる5本のアシストをマークしました。
26日は後半に巻き返して72-69(16-19、21-25、22-12、13-13)で競り勝ち、連勝を4に伸ばしました。得点は4試合連続の70点台。
チームトップの得点は主将のSF井上桃子で13点。PG土田帆乃香は両チーム通じてトップのアシスト9本をマークしました。
山梨は2月22日と23日、甲府市の小瀬体育館をホームに、4位・新潟アルビレックスBBラビッツとの連戦に臨みます。