J2勢初のACL決勝T 今夜初戦 甲府サポーターが韓国に集結 山梨県
14日の試合前夜は、釜山の飲食店で甲府サポーターによる決起集会が開かれ、約90人が集結。「いよいよわれわれのシーズンが開幕します。蔚山を倒してベスト8に行きます」などと気勢を上げ、さらなる団結を誓い合いました。
15日の蔚山文殊フットボールスタジアムには、当日チケットを買い求めようと、甲府サポーターの行列ができていました。クラブ関係者によりますと、グループステージのアウェー3試合よりも多い、800人程度のサポーターが異国のスタジアムに駆け付ける見込みです。
サポーター
「『どアウェー』になると思うが、それに負けないように歌いたい」
「客観的に見たら甲府がなかなか難しい試合だとみんなが思うが、逆に燃えてくるので一歩でも足が出せるように熱い応援をして勝てるように頑張る」
午後5時ごろに選手たちがバスでスタジアムに入ると、サポーターは大きな応援歌で出迎えました。
アジアの強豪・蔚山現代FCとの第1戦は15日午後7時キックオフ。攻撃陣の先発には新戦力のFWファビアン・ゴンザレス選手、MFアダイウトン選手の外国籍コンビが起用されました。
第2戦は21日、東京・国立競技場をホームに行われます。