一騎打ちの八郎潟町長選挙　現職の畠山菊夫氏が3倍あまりの差をつけて当選

任期満了に伴う八郎潟町の町長選挙も1日に投票が行われ、現職の畠山菊夫氏が当選しました。

いずれも無所属の、現職と新人の一騎打ちとなった八郎潟町長選挙は、現職の畠山菊夫氏が5回目の当選を果たしました。

畠山菊夫氏
「町独自の地域商品券事業、7回にわたって町民の皆さんの支援をしてまいりましたけども、これも継続していきたいと思います。そしてさらなる子育て支援、これもさらなる充実をさせていきたいと思います」

前回4年前と同じ顔触れで行われた八郎潟町長選挙、財政改革など4期16年の実績をアピールした畠山氏が2223票を獲得し、3倍あまりの差をつけて当選しました。

投票率は63.98％で、前回を7.78ポイント下回り、これまでで最も低くなっています。